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言ってはいけない受験生の親が気を付けるべき禁断のNGワードとは?

勉強する受験生

「受験」という体験は、受験生である当人にとっても親にとっても人生の大きな試練です。

親は当然ながら受験の経験者なので、どうしてもいろいろと言いたくなってしまいがちです。大切なわが子が少しでも将来の可能性を広げられるよう、後悔をしないように思うあまりに一生懸命思いを伝えたくなるものです。

普段なら「もう、うるさいなぁ」で終わるこのやりとりも、子どもが受験で頑張っているときに言ってしまうと、さらにわが子を追い詰めてしまう「受験生の親が絶対に言ってはいけないNGワード」になってしまうかもしれません。

わかりきったことですが、受験は親がかわってあげられるものではないです。親はあくまでサポートすることしかできません。

この記事では、受験生を持つ親が絶対に言ってはいけないNGワードをお伝えします。子どもにとっての大切な試練を、後悔少なくやりきれるように親としてできることもあわせて調べました。

  • 言ってはいけない受験生の親が気を付けたい禁断のNGワードとは?
  • NGワードを言われたその時、受験生は何を思うのか?
  • 受験生の親が子供にしてあげられること
目次

言ってはいけない!受験生の親が気を付けたい禁断のNGワード4選

受験生のNGワード

禁断のNGワードには、次の3つの受験生を苦しめる要素が入っています。受験生でなくても言われたら嫌な思いをするでしょう。

受験は人生の分かれ道です。勉強している時間も不安、していない時間も不安なのにこんな言葉を、しかも自分の親からかけられたらキツイのは安易に想像できます。

  • 追い詰めるような言葉
  • 決めつけるような言葉
  • 否定するような言葉

親は子どもを心配するあまりに口にしているので、子どもがどんなにこれらの言葉がわが子を傷付けてしまうか、想像すらしていないのです。具体的なセリフで見ていきましょう。

頑張れ!

「頑張れ!」って口にしないようにするのが難しいほど、つい出てしまいそうな言葉です。この言葉は、タイミングが重要です。受験勉強を始めたばかりの時なら声を大にして「頑張れ!」と応援してあげて大丈夫です。

受験勉強も佳境、本人がかなり頑張っているときに「頑張れ!」と声をかけてしまうとかなりのストレスを与えてしまいます。

「こんなに頑張っているのにもっと頑張らなくちゃいけないの?」と、感じさせ追い詰めてしまいます。「私が頑張っていることをわかってくれていないんだな、信じてくれていないんだな」と、自分を否定されたように受け止めてしまうかもしれません。

受験という大きな試練に立ち向かうわが子を常に応援したい気持ちはわかりますが、子どもの様子をみながら声をかけるようにしましょう。

勉強しろ!

「勉強しろ!」と思わず言いたくなるシチュエーション、それは勉強しなければならないはずの受験生が勉強をしていない時です。この言葉はまさしく、わが子を追い詰める言葉です。そして、「あなたは勉強していない」と決めつける言葉でもあります。

親としてわが子の後悔する姿をみたくないあまり、勉強しない姿をみているとついつい「勉強はいいの?」「勉強しなさい!」と口にしてしまいがちです。

でも、「勉強しなくちゃいけない」のは受験生である本人が一番わかっているはずです。どうしてもやる気が出ない日なのか、ほかのやりたいことを優先させているのかはわかりませんが、わかってはいてもできていない状態なのです。その状態でこの言葉をかけられたら、追い詰められたように感じるでしょう。

もしかしたら、親がみたその一瞬はたまたま休憩していただけだったのかもしれません。その前までは一生懸命勉強していたのかもしれません。そんな時に「勉強しろ!」と言われたら「勉強していない」と決めつけられたように感じて、やる気をそいでしまいます。

「勉強はいいの?」「勉強しなさい!」と言われて、やる気になるわけがありません。

一瞬の場面だけ切り取って決めつけるのはやめましょう。勉強の必要性は受験生本人が一番わかっているはずです。信じて見守ってあげましょう。

大丈夫なの?

この言葉も、受験生を追い詰める言葉です。「大丈夫だろうか」と本人が一番不安に思っているはずです。合格発表があるまでは「絶対に大丈夫」なんてわかるわけがありません。

親も不安な気持ちになってしまうものですが、「この子が一番不安なんだ」と思いやってあげてください。

落ちても知らないよ?

この言葉は受験生を追い詰めるだけではなく、「自分を否定された」ようにわが子に伝わってしまうかもしれません。

親としては、なんとか頑張ってほしい一心ででた言葉です。実際に落ちたとしても、親ですから本当に知らんぷりをするとか、ましてや親子の縁を切ろうと思っているわけでは決してないはずです。

わが子が後悔しないよう、少しでも多く努力を重ねる様に危機感をあおりたいだけの言葉です。

しかし、この言葉は絶対に言ってはいけない最悪ワードです。「KING OF 言ってはいけない賞」に輝くほどの刃をもった言葉ですので、しっかり胸にきざみこんでおきましょう。

この言葉には「受験に失敗したら見捨てられる」というメッセージが含まれます。親のあなたが込めていなくても、その言葉にはそのメッセージが込められてしまうのです。心理的に脅している言葉だということを心しましょう。

悲観的な言葉で危機感をあおることは、心理的に脅かすことと同じです。わが子を否定し、切り捨てるような重いメッセージが含まれてしまうことを心しましょう。

番外編~こういう話は控えよう~

具体的なセリフで確認してきましたが、ほかにも受験生のわが子に親が言ってはいけない話題がいくつかあるのでご紹介します。

  • 成績が下がった話
  • 試験までのカウントダウン
  • 親の経験談を披露
  • 恩着せがましくお金の話をする
  • 友達や兄弟と比べる
  • 家族の悪口をいう

冷静に考えれば、わが子にストレスを与えるだけで何のメリットもない話題です。しかし、受験生の親も「なんとか頑張ってほしい」「後悔してほしくない」という切実な思いから、つい言ってはいけない言葉や話題をしてしまいます。

時が過ぎてわが子も大人になれば、親のあなたの気持ちがわかる日がくるかもしれません。でも今いちばん大切なのは、わが子が受験を本人の悔いなくやりきることです。

NGワードとNG話題を肝に銘じ、安心して受験に挑める環境を整えてあげましょう

NGワードを言われた受験生エピソード

落ち込む受験生

実際に親に言われて言葉で落ち込んだ受験生の声をきいてみましょう。

親も子どもの将来を考えてこそ、不安だからこそ言ってしまった一言です。でも「勉強頑張っている人に言う言葉じゃない」と子どもをひどく傷付け、追い詰めてしまうのです

「ちょっと言われた言葉で傷ついただけ」「結構ダメージ大きかったみたい」切なくなります。それだけ、親からの言葉って重いんです。言われた言葉は「ちょっと」でも、「ダメージは大きかった」、親は発する言葉に気を付けなければなりません。

親も必死なんです。子どもの将来を案ずるあまり、いろいろな言葉を使ってわが子のやる気を引き出そう、確認しようとしてしまいがちです。

しかしただでさえ受験で追い詰められている子ども達は、その言葉の裏を考えて親への不信感を募らせてしまいます。

受験生を持つ親ができる4つのこととは?

子どもに対し、親ができることが少ないことに時々無力さを感じる親御さんも多いのではないでしょうか。

親がやってあげられることって本当に少ないです。特に受験ともなると、心配する気持ちはエベレスト級に膨れ上がるのに対し、できることはとても限られています。

だからこそ、できることにしっかり向き合って、受験をするわが子を温かくサポートしてあげたいものです。

もし、あなたが受験生の親で言ってはいけないNGワードを言ってしまっていたら、とにかく今日からNGワードは封印し、次の4つのことをしっかり押さえていきましょう。

言ってしまったNGワードを取り消すことはできませんが、今日からでもきっとお子さんの受験をサポートすることができるはずです。

今の受験の仕組みを知っておく

親自身が受験生だった時と今では、当然受験の仕組みや流れも変わっています。子どもが必要としたときに力になれるよう、今の仕組みをしっかり調べて知っておきましょう。

学習環境や生活環境を整える

勉強に必要な環境づくりや、生活面でのサポートが親にできる最大のサポートです。やる気をそがず、勉強しやすい環境を整えてあげましょう。

親が健康で笑顔でいる

当たり前のことですが、親自身が健康で笑顔でいなければ子どもは受験に安心して取り組むことができません。余計な心配をさせることで負担をかけ、勉強の妨げになってしまいます。

親の健康や笑顔は、子どもにとって大問題なのです。いつも親が元気で笑顔でいると、子どもの感情も引き寄せられていくものです。結果、前向きに取り組むようになるでしょう。

聞き役に徹する

こちらから聞くのではなく、あくまで子どもから話しかけてきたときに思う存分話を聞いてあげましょう。

親が聞きたいことを聞くのではなく、子どもが話したいことをただひたすら聞くのです。相槌を打つだけでいいので、真剣に耳を傾けてください。

それだけで、子どもは気持ちが落ち着くでしょう。

受験の時に親にしてもらって嬉しかったエピソード

反対に、受験生の子ども達が親にしてもらって嬉しかった声をきいてみましょう。

笑顔で三者面談を受ける親子

受験は家族全員でするもの、とよく言います。一方的な押し付けのアドバイスや働きかけではなく、子どもを見守り支える環境を作ることが、受験を控えた子ども達にとっては何よりの力になります。

お弁当や夜食に関する感謝の言葉は多く聞かれました。親も忙しい中、毎日食事を作ってくれたことへの感謝で頑張れたという受験生も多いです。

夜遅くまで勉強して疲れた時や、試験の合間に食べた手作りのお弁当で疲れや緊張が吹き飛んだという声もあり、親としては嬉しいエピソードです。

まとめ

喜ぶ受験生

受験は親にとっても人生の一大事です。ついつい子どもにとって良かれと思い、あれやこれやと言いそうになりますがひと呼吸おいてから口を開きましょう。

  • 受験生に言ってはならない3つの要素「追い詰める」「決めつける」否定する」ような言葉を含んだ言葉に気を付ける
  • ただでさえ受験で追い詰められているわが子には親のちょっとした言葉でも大きなダメージになると心する
  • 親ができることは子どもが求めた時に力になってあげること
  • 信じて見守る、食事のサポートは多くの受験生が親にしてもらって嬉しかったこと

実は私も受験生の親です。なんと、今回調べたNGワードをあますことなくわが子に投げかけていました。

発した言葉を消すことはできません。今日からとにかく口は出さずに目をかけ、心を配り、出来る限り静かにサポートしていこうと思います!

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