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買ってはいけないフライパンはどれ?あなたに合ったフライパンとは。

買ってはいけないフライパンはどれ?あなたに合ったフライパンとは。

フライパンといえば料理をする人にとっては欠かすことのできない調理器具だと思います。朝は目玉焼き、昼はチャーハン、夜はお肉や魚のソテー…など、登場回数の高いご家庭も多いのではないでしょうか。

フライパンを新しく買うときや買い替えをするとき、どんなことを重視して選んでいますか?

今回は4つの買ってはいけないフライパンと、安全で使いやすいフライパンを選ぶときのポイントについて調べました。

この記事でわかること

  • 買ってはいけないフライパンはどれ?
  • フライパンの素材と表面加工の違い
  • メーカーごとの特徴・口コミ
  • フライパンの選び方
目次

買ってはいけない4つのフライパン

買ってはいけない4つのフライパンに
  • 有害性のあるフライパン
  • 重いフライパン
  • 焦げ付きやすいフライパン
  • 家庭の熱源に対応していないフライパン

有害性のあるフライパン

PTFE・PFOA・PFOSという表面加工がされているフライパンには、発がん性、発達障害などに関わる有害物質が含まれているといわれています。空焚きや空焼き、高温調理などの使い方をしなければ体に害はありませんが、安全性が高いとは言えません。

PTFE

ポリテトラフルオロエチレンの略でフッ素樹脂、テフロンのことです。テフロンとはデュポン社の商標でフッ素加工の一種です。

PTFEそのものに毒性はありませんが高温になると有害なガスが発生します。強火での長時間の調理や空焚きをし続けてしまうようなことがない限り、通常の調理で有毒ガスが発生する温度になることはありません。

過熱していない状態のPTFEにも危険性はありません。剥がれたコーティングのかけらを飲み込んでしまったとしても吸収されずに排出され、人体に影響はないとされています。

ポリテトラフルオロエチレン自体は化学的に不活性であり毒性はない。しかし、約260°Cに達すると劣化し始め、約350°C以上になると分解する。このとき生成する物質は人間に対してはインフルエンザのような症状(ポリマーガス熱)を引き起こす可能性が報告されている。

引用元 ポリテトラフルオロエチレン – Wikipedia

PFOAPFOS 

ペルフルオロオクタン酸・ペルフルオロオクタンスルホン酸の略で、テフロンをフライパンへの接着するために使われます。

発がん性などが疑われている有機フッ素化合物の一種です。水や油をはじき、防水や焦げ付き防止のためにフライパンに使用されています。どちらも人体に蓄積される有害物質です。

有機フッ素化合物は、独特の性質(水や油をはじく、熱に強い、薬品に強い、光を吸収しない等)を持ち、撥水剤、表面処理剤、乳化剤、消火剤、コーティング剤等に用いられてきた化学物質ですが、近年、有害性や蓄積性などが明らかとなってきたため、製造、使用等が制限されています。

引用元 有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)について – 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)

家庭でメーカーの使い方通りに使う分には買ってはいけないフライパンとはいえませんが、有害物質を含んでいることを頭に置き、間違った使い方をしないように注意しましょう。

重いフライパン

重いフライパンは厚みがあるためじっくりと中に火を通したい料理に、軽いフライパンは炒め物などのさっとすませたい料理に向いています。

用途によって使いやすさが変わることはありますが、重いフライパンはあまり力がない方にはおすすめできません。1㎏以上のフライパンは腕が疲れて扱いにくくなります。

女性や子供の力では重すぎるフライパンは取り出すことさえおっくうです。調理中にフライパンを振ることが難しく、洗うにもひと苦労します。ちょっとしたストレスが積み重なり、使わなくなってしまったら元も子もありません。

焦げ付きやすいフライパン

「焦げ付かない」というのはフライパンに求める条件として上位に入るのではないでしょうか。フッ素樹脂のコーティングやセラミックコーティングのフライパンは一般的に2年が寿命といわれています。

使い方にもよりますが、安いものほどコーティングがはがれやすいものが多く、コーティングがはがれてしまったフライパンは焦げ付きやすくなります。そんなフライパンでは料理も楽しくありません。

すぐに買い換えなければいけないような、耐久性のないフライパンは避けた方がよいでしょう。

家庭の熱源に対応していないフライパン

ご家庭の熱源がガスなのかIHなのかによって使えるフライパンが変わります。

  • ガス火専用
  • IH専用
  • ガス・IH両用

大きく分けて3つのタイプに分かれています。フライパンを買うときはガス火とIHどちらの対応なのかをしっかり確認し、自宅の熱源に対応していないフライパンを買わないようにしましょう。

フライパンの素材と表面加工の違い

フライパンの素材と表面加工の違い

コーティングフライパン

表面加工されているコーティングフライパンの中で一番有名なのがフッ素樹脂加工で、その最大の特徴はこびりつきにくさです。コーティングフライパンのメリットデメリットと、種類別に特徴を見てみましょう。

メリット

  • 食材がくっつきにくい
  • 汚れが落ちやすくお手入れが簡単
  • 少しの油、または油を使わずに調理できヘルシー
  • 軽くて価格が安いものも多い

デメリット

  • コーティングのないフライパンより耐久性が低い
  • 傷をつけやすい金属製などの調理器具が使えない場合がある
  • 強火の調理ができない加工の種類がある
テフロン加工・フッ素樹脂加工の一種
こびりつきにくく油を控えた調理ができる
・汚れが落としやすい
・摩耗や強火、温度変化に弱く耐久性が低い
マーブルコーティング・フッ素樹脂に粉状の大理石を混ぜたもの
・マーブルコートとも呼ばれる
・摩耗に強く金属製の調理器具を使ってもコーティングがはがれにくい
強火には弱い
ダイヤモンドコーティング・フッ素樹脂に人工ダイヤモンドを混ぜたもの
・ダイヤモンドの粒子が混ざることでフッ素樹脂加工より耐久性が高い
・こびりつきにくさが長持ちする
チタンコーティング・フッ素樹脂加工にチタンという金属の一種を混ぜたもの
・コーティングの中でも最も耐久性が高い
・酸や塩分にも強く、長持ちする
セラミックコーティング・セラミックという素材で覆ったもの
・フッ素樹脂加工より安全性が高い
・高温に強いが、食材がくっつきやすいので少量の油での調理が必要

コーティングのないフライパン

コーティングのないフライパンの素材として一般的なものをご紹介します。コーティングのあるものより価格が高い場合が多いですが、有害物質が発生しないので安全性が高いです。

・フライパンの素材の中でも高温調理に向いている
・使い始める前に「空焼き」「油慣らし」という工程が必要
・使用後も錆を防ぐため毎回お手入れが必要
・鉄に油が染み込み、さびにくくなるので適切なお手入れを続けられる人には最適
・重さがあり食材によっては焦げ付きやすい
ステンレス・錆に強く汚れが落としやすい
・熱が伝わるまで時間がかかるが、冷めにくいので余熱調理に向いている
・重さがあるが簡単なお手入れで長く使うことができる
・安全性が高い

フライパンメーカーごとの特徴と口コミ

調理とお手入れの楽さなら「ティファール」

「取っ手の取れる~」といえばティファールが有名だと思います。取っ手を取るとオーブンで使え、食卓にそのまま出しても見栄えもよく、ひっかけてしまう危険も少ないです。食洗器対応のシリーズも販売されています。

フッ素樹脂加工で調理とお手入れがとにかく簡単という口コミもみられました。余熱が適温になりおいしく調理できるタイミングを教えてくれるマークも便利です。

片付けが簡単というのはフライパンを使いたくなるうれしいポイントです。寿命も早すぎるなどはなく買ってはいけないフライパンとはいえません。

豊富な種類とリーズナブルさなら「ニトリ」

ニトリのフライパンは大きさや深さのサイズ展開やデザインが豊富で、用途によって使い分けられます。価格のリーズナブルさで費用を抑えることもできます。

焦げ付くという口コミもありましたが、使いたい用途にぴったりな形が見つかるのがニトリのフライパンの良いところです。

コーティングへのこだわりで耐久性のよい「サーモス」

やわらかいフッ素と違い、硬質フィラーという素材を配合して耐摩耗性デュラブルコートというコーティングを表面に加工しています。さらに焦げ付きにくさが持続するプラズマ超硬質コートも圧倒的な耐久性を売りにしています。取っ手が取れるシリーズはオーブンと食洗器対応で、料理の幅も広がり片付けまでストレスフリーに使用できそうです。

長い期間快適に使えるフライパンはコスパもよく、料理の腕も割り増ししてくれそうです。

フライパンの使い方をはっきりさせると選びやすい

フライパンの使い方をはっきりさせると選びやすい

フライパンと一言で言っても、素材やコーティングが様々で、価格も安いものから高価なものまであり迷ってしまう方が多いと思います。

一番使いにくいと感じるポイントや、これだけは譲れないという一番重視したい特徴を明確にわかっているとフライパン選びが楽になるかもしれません。

調理の仕方やサイズで使い分ける

焼いたり炒めたりにはこれが使いやすい、炒めてから煮るのには深めのフライパン、お弁当作りには小さなフライパン、など用途によって便利なフライパンは変わってきます。最適なサイズを見極めると快適に料理をすることができるでしょう。

基本のサイズ 26㎝程度 2~3人用・一人暮らしでも、お客さんが来た時でも便利
・炒め物などがもっともしやすい
・多くのメーカーが販売している大きさでいろんなブランドから選べる
小さいサイズ 14~20㎝ 1人用・朝食やお弁当作りに便利
・ちょい焼き、ちょいゆでなどしたいときに大きいフライパンを出さずにすむ
大きいサイズ 28~34㎝ 4人~・たくさん作り置きできる
・大人数の調理ができる
・大きい=重さに注意
深型 大きめがおすすめ・焼く、炒める、茹でる、煮る、揚げるなどいろいろな調理ができる
・炒め→煮るなどで鍋を変えなくてすむ
・幅広い調理ができるのでレパートリーが増える

使いやすい重さを知る

重いフライパンは調理、お手入れ共に不便で使わなくなってしまうことがありますが、軽すぎるフライパンにも難点がありました。自分にあった使いやすい重さを知ってストレスなく料理ができたら楽しいですね。注意点は以下の通りです。

  • 実際に店舗で片手で持ってみる
  • 深型は汁気が増えてさらに重くなることも考慮する
  • 軽すぎるフライパンは五徳で安定しないことがある

特に軽すぎるフライパンは、五徳で安定しないとぐらついてしまいます。ガス火のコンロで温度センサーがついているとセンサーに押し上げられてしまうこともあるようです。傾いて倒れたら事故になってしまうこともあるので注意しましょう。

まとめ

買ってはいけないフライパンについてご紹介しました。最後にポイント3つをおさらいです。

  • 有害性のある素材は使い方に注意
  • どんな使い方をしたいか、一番重視したい特徴を決めてからフライパンを選ぶ
  • 素材と加工の違いは、調理のしやすさと扱いやすさに直結する

メンテナンスに手間を惜しまず長持ちさせたい人、軽くて調理が簡単なものを定期的に買い換えたい人など、フライパンの使いやすさは人によって違います。どんなフライパンが自分に合っているか見極めてフライパンを選んでいただけると、料理が楽しいものになると思います。

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