SNSで『骨格ストレートは事故りやすい』『骨格ストレート体型いやだ・・』などの声が多数あります。しかし骨格ストレートの特徴を詳しく知ることで悩みを解決でき、人それぞれの魅力をより引き出すことができますよ。
- 骨格ストレートの特徴
- 骨格ストレートに似合う服・似合わない服
- 骨格ストレートにおすすめの髪型
- 骨格ストレートの芸能人の事故写真
- 骨格ストレートが着る服がないといわれている理由
徹底解説していきます。
骨格ストレートの特徴5選

骨格ストレートタイプの人は、存在感があるメリハリボディが特徴です。バストの位置が高く、筋肉もつきやすいためグラマラスな印象を持ちやすいです。
- 全体的に立体的で体や手に厚みがある
- ボディラインにメリハリがあり腰の位置が高め
- 首の長さは短め
- 関節や骨は目立ちにくい
- 肌に弾力やハリがある人が多い
などの特徴があります。
骨格ストレートの最高の衣装
骨格ストレートの人は体にメリハリがあり存在感のある体つきをしているので、シンプルな服やベーシックな服が似合います。
骨格ストレートにあう服装
- ジャストサイズを選ぶ
- 首が短めで首元が詰まった印象になりやすいので、VネックやUネックなどの胸元が広いトップスを選ぶ
- 太ももにハリ感があるので太ももに余裕のあるボトムスを選ぶ
- シンプルで上質なものを選ぶ
例えば生地でいうとサテンやデニム、レザーなどのハリのある上品な素材を選ぶと良いでしょう。柄物を入れる場合は大きくはっきりとした柄や色のコントラストが効いたものが似合いやすいです。
似合うファッションとかあるんだろうけど、骨格ストレートはフォーマルが似合うって言われて確かにってなってる(フォーマルファッションが1番似合ってる)
— 梓沙🌱ヒカセン30人の人◆4/15ヒュラ男裸祭り参戦予定(🍋) (@sino_yuuhi) March 15, 2023
フォーマルファッションはハリのある綺麗めなものが多いので、骨格ストレートさんには似合いやすいアイテムだといわれています。ケンタッキーツイスト

このようにハリのある生地のシンプルな服装が似合いやすいです。サイズ感はぴったりしているものを選ぶと似合いやすいですよ。
骨格ストレートの最悪な衣装
骨格ストレートの人に似合いにくい服装の特徴は
- 着ぶくれしやすい骨格なためボリューム感がある服
- 肩幅がしっかりしているのでオフショルダーなどの肩が出る服
- 小さすぎる大きすぎるなど体に合っていないサイズの服
などがあります。素材でいうとベロアやシフォンなどの柔らかい素材のものは似合いにくいです。また太ももがしっかりめな人も多いのでスキニーパンツも似合いにくいアイテムといえます。
ドレス、色々試着したけどやっぱレースとかフレアスカートとかは全部大事故で骨スト実感しちゃった😢
— 田舎娘@21卒 (@cheeeeeeeesnaan) April 8, 2023
タイトなやつはどれでもいけた👍
やはり、フレアやレースなどの素材は骨格ストレートさんには似合いにくい素材なんですね。

シフォンなどの柔らかい素材が使われていてとても可愛いのですよね。しかしこのような洋服を骨格ストレートさんが着ると着ぶくれしやすいため、避けたほうが無難かなと思います。
骨格ストレートの芸能人で事故を検証
骨格ストレートで事故したと思われる芸能人の写真を見ていきましょう。
まずは橋本環奈さんです。

1000年に一度の美女といわれている橋本さんのこちらの写真、もちろんとても可愛いのですがいつもよりふっくらとして見えるような・・・やはりシフォン素材のふんわりしたスカートは骨格ストレートさんには難易度が高いのかもしれません。上記のようなトップスには、ノータックのテーパードパンツなどを合わせるとスタイルアップして見えますよ。
深田恭子さんも骨格ストレートだといわれてます。

こちらの衣装もキュートですが、シフォンなどの柔らかい素材に加えて、胸元のリボンで首が隠れてしまっていて骨格ストレートさんには似合いにくいファッションだといえます。このようなスカートの場合は、もう少し首元の開いたハリ感のあるシャツを合わせてあげるのがおすすめです。
また長澤まさみさんも骨格ストレートです。

高身長で露出度が高い衣装でも着こなしてしまう完璧なスタイルの持ち主の長澤さん。しかしせっかくのスタイルのよさが衣装で隠されてしまっているように思います。首・手首・足首を見せたほうが良いといわれている骨格ストレートさんには似合いにくい衣装です。このようなワンピースを着る場合には、中のインナーをすっきりしたものに変えるだけでよく似合いますよ。
骨格ストレートに似合う髪型の特徴
骨格ストレートの人に合う髪型を長さ別に紹介していきます。
ショート

骨格ストレートさんは首元がすっきりしたスタイルが似合うため、ショートヘアが大得意です。襟足が短めなショートヘアがおすすめです。骨格ストレートの芸能人、長澤まさみさんの髪型を参考にしてみるのもよいと思います。
ミディアム

骨格ストレートさんがミディアムヘアにするときは、首や肩周りをすっきりさせることが大事なポイントです。ボリュームがあるヘアスタイルよりもくびれがあるヘアスタイルのほうが得意です。
そんな中でもコンパクトにまとめたボブヘアは骨格ストレートさんによく似合います。外ハネやシースルー前髪なども向いていますよ。骨格ストレートの芸能人、広瀬すずさんを参考にしてみてもよいかもしれません。
ロング

骨格ストレートさんは縦ラインを作ることができるロングヘアが得意です。中でも首元の髪をタイトに抑えたストレートヘアや毛先を軽く巻いた髪型がよく似合います。
骨格ストレートの芸能人、深田恭子さんや橋本環奈さんの髪型を参考にしてもいいでしょう。
骨格ストレートは着る服がないといわれている理由を考えてみた
日本では骨格ストレートの人が多く、55%もいます。

個人的に骨格ウェーブが多いイメージがあったので驚きました。骨格タイプで1番多いはずの骨格ストレートがなぜ『事故しやすい』『着る服がない』といわれているのでしょう。
今現在、市場に出てきている服を見てみると圧倒的に骨格ウェーブの人に似合う服が多いです。特に10代から30代向けのプチプラブランドの洋服は平面裁断が多く、骨格ストレートさんには似合いにくいものが多数あります。苦手だとされる形の服を着ることによって『太って見える』『似合わない』などの現象が起こってしまうのだと感じました。
このように実際に需要がある服と、販売されている服にギャップがあるんです・・骨格診断では半数以上もいる骨格ストレートさんに似合う服がなかなか売られていないため着る服がないと感じる骨格ストレートの人が多くなってしまうのでしょう。
ただファッションのトレンドは移り行くものなので、これから骨格ストレートの人向けの洋服がたくさん増えるといいですね。
彼女達が輝いている理由!骨格ストレートの魅力
この記事を書いている私は実は骨格ウェーブでして、たまに『ウェーブ羨ましい』などいわれることがあるんです。
しかし、そんな私は骨格ストレートに憧れています。足は長いし、ジャケットやパンツスタイルなどかっこいい服が似合いやすい。骨格ウェーブの私にはないものばかりを持っているよね・・・と骨格ストレートさんへの憧れを語りだしたらキリがないのです。「ないものねだり」だと我ながら思います。
誰もが美しいものとそうでないものについて独自の考えを持っており、この意味で正しいか間違っているという考えはありません。
どの骨格タイプにもそれぞれいいところがあります。骨格にこだわりすぎず、骨格診断を参考にして自分の好きなファッションを楽しみましょう!
寂しいのでコメントお願いします。