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【2023】柴田恭兵は現在も俳優として活躍中!72歳のあぶない刑事復活の理由を分析!

今も俳優として活躍している柴田恭兵さん。昔からダンディーで渋みのある俳優さんですよね。

柴田恭兵さんと聞くと誰もが「あぶない刑事」や「はみだし刑事」などを思い浮かべるのではないでしょうか。

そこで、デビューから現在71歳の柴田恭兵さんは「あぶない刑事」をはじめとし、どのようなドラマに出演しているのかまたご家族のお話も踏まえてご紹介していきたいと思います。

本記事のポイント

  • あぶない刑事2023復活
  • 入院していた理由
  • 家族
  • ドラマ映画情報
  • ドラマ撮影経験談
目次

なぜ柴田恭兵は現在「あぶない刑事」を復活させたのか?

柴田恭兵現在
画像引用 女性自身

あぶない刑事復活の理由

「あぶない刑事」シリーズは1986年10月5日~1989年3月31日まで放映され、2016年の劇場版「さらばあぶない刑事」で完結しています。

「さらばあぶない刑事」の当時、舘ひろしさんは「キャストが10年ぶりに揃い原点回帰をしたい」と話されており、柴田恭兵さんは「本当は70歳過ぎてからやってみたかった、舘さんのセリフを覚えられなくてもまあしょうがないと思うし、この年で(当時65歳)何とかセリフを舘さんは覚えられたし、自分も何とか走れたし」と話されていました。

今回の7年ぶりの「あぶない刑事2023」を復活した理由

①2018年11月に映画のあぶない刑事の総指揮を務めていたプロデューサーの黒沢満さんが、逝去されたことで追悼の意味が込められているのが復活の理由として考えられます。

柴田恭兵さんが7年前に話されていた70歳過ぎてからやってみたいといと話されていたことが実現したのも理由の一つとしてあげられます。        

 舘ひろしさんと柴田恭兵さんは制作時点から関わっており、2022年の9月から新作の「あぶない刑事」の撮影がスタートしました。

「あぶない刑事」は放送開始から36年経ちましたが、ファンは現在のタカ&ユウジの活躍をとても期待しています。

2023年に映画として公開される予定ですが、年末の寒波により撮影のスケジュールが大幅に変更になりました。

ロケ地は主に横浜と神戸だそうですが、カッコイイお二人(柴田恭兵さん&舘ひろしさん)についてのツイートが多くありましたので見てみましょう。

歳を重ねてもカッコよさが変わりないのは誰もが思いますよね。

71歳の「あぶない刑事」本当に早く観たいですね。

上記のツイートの方はいろんな意味でと言うのは、きっと年齢のことで心配と言う意味も含まれているのではないかと思います。

あこがれの渋いお二人に会えるといいですね。

現在まだ撮影が大幅に遅れてますが、皆さん舘ひろしさんと柴田恭兵さんの活躍を楽しみにしているようですね

柴田恭兵は現在71歳俳優で活躍中

柴田恭兵現在
画像引用 産経新聞
本名柴田恭兵(しばたきょうへい)
生年月日1951年8月18日
出身地静岡県静水市
身長176cm
血液型AB型
所属個人事務所KYOHEI OFFICE(柴田恭兵事務所)
活動開始1975年~

ドラマデビューのキッカケ

柴田恭兵さんは1970年に日本大学経済学部に入学し、大学進学のために上京すると地元の同級生が「東京キッドブラザース」のスタッフをしていたので主宰の東由多加(ひがしゆたか)さんと出会いました。

東由多加さんと出会ったことでデビューの道が開けていったのです。

当時柴田恭兵さんは俳優になるつもりはなく、大学卒業後は結婚資金を貯めるためアパレル会社の営業マンとして勤務していました。

付き合っていた彼女と結婚を考えていましたが、1975年にはその彼女とは破局となり、そんなとき東さんから誘われて会社を辞め「東京キッドブラザース」に入団したのです。

同年、初舞台の「十月は黄昏の国」に出演を果たすと柴田恭兵さんの甘いマスクとキレの良いダンス、そしてよく通る声で瞬く間に人気者になり「東京キッドブラザース」の看板役者として活躍されました。

看板役者として活躍しているとき、役者を探している映画監督の村川透監督の目に留まり、役者への道に入るキッカケとなったということです。

そして、村川監督のテレビドラマ「大都会PARTII第15話・炎の土曜日」にゲスト出演したのがドラマデビューとなりました。

その後1978年にはレギュラーとして出演の「大追跡」1979年には初主演ドラマ「赤い嵐」に抜擢され人気はうなぎのぼりになります。

デビュー後のドラマと映画の作品

1979年に初めてのドラマ主演作品として「赤い嵐」があり、同年に「俺たちは天使だ」もレギュラー出演し、柴田恭兵さんの人気は上昇していったのです。

柴田恭兵さんの主演ドラマとの相乗効果もあり「東京キッドブラザース」の公演でも一躍大スターとなりました。

「東京キッドブラザース」ブームは日本全国公演のほか日本武道館やニューヨークでの、ロングラン公演なども成功を収めています。

映画は1976年「ピーターソンの鳥」でデビューしており次々と立て続けに出演し、映画の方でも高く評価があり人気を集めていました。

映画作品は下記になります。

  • 1978年「最も危険な遊戯」
  • 1979年「白昼の死角」
  • 1980年「霧のマンハッタン」
  • 1984年「チ・ン・ピ・ラ」

上記のような映画に出演し人気を集めていました。

柴田恭兵さんも71歳で俳優業のお仕事していますが、現在70歳代で就業している人はどのくらいいるのか調べて見ました。

日本の70歳代の労働人口

画像引用 総務省統計局

年々70歳代以上で働く方は多くなっていますが、それだけ健康な方も多くなっているとも考えられます。

将来70歳代で働くのは当然のようになっていくのではと思います。

柴田恭兵は入院していたが治療で完治?

柴田恭兵現在
画像引用 oricon news

柴田恭兵さんは一時入院していたと言われています。入院の原因はなんでしょう?

入院の原因

柴田恭兵さんは2006年7月に肺がんと診断され入院しました。診断の結果初期のステージ1だったようで、すぐに切除の手術をされています。

早期に手術をしたので2006年8月には退院し、4ヶ月後にはNHKの「ハゲタカ」の撮影をしました。

しかし、撮影していても抗がん剤治療の副作用で苦しんだと言うことです。そんな状況でも撮影を続ける柴田恭兵さんは、プロ根性で流石だと思います。

治療の効果はあった?

柴田恭兵現在
画像引用 KOMPAS

肺は左右非対称で、右は上葉、中葉、下葉とわかれています。このなかで柴田恭兵さんは上側のガンに侵された部分を切除したということです。

元々ヘビースモーカーのようだったのですが術後は健康に気づかい、たばこもやめたそうなので17年たった今も、元気でいられるのは治療効果が出ていたからではないかと思います。

休業中はなにをしていた?

休業中はゴルフや好きな野球で健康を保っていたようですね。

おぼんさんのツイッターから柴田恭兵さんも身体の具合も良くなり試合に参加したとあります。

柴田恭兵自身と奥さんとの家族構成

柴田恭兵現在
画像引用 encodemix

柴田恭兵の家族

柴田恭兵さんは1951年の8月から60年以上営む鮮魚屋さんに父親のもとに生まれました。

柴田恭兵さん自身は次男として生まれ、兄弟は兄・姉・弟がいます。

小さい頃はガキ大将でいつも喧嘩をして、父親にげんこつをもらい怒られていた子供だったようですね。

高校生になると実家の手伝をし、バイクで配達などもされており、遊びたい盛りにも関わらず真面目な青年でした。

奥さんとの出会い

柴田恭兵現在
画像出典:週刊明星

柴田恭兵さんと奥様加奈さんとの出会いは、「東京キットブラーズ」の友達に紹介されたのが出会いのキッカケとなりました。

1983年柴田恭兵さんは32歳のときに元モデルの加奈さんと結婚されています。

奥様の加奈さんは再婚で連れ子がいますが、柴田恭兵さんは初婚です。たびたび奥様の実家に柴田恭兵さんが訪れているのをご近所の方が目撃しています。

とても笑顔の素敵な奥様で家庭もきっと明るいでしょうね。

家族構成

柴田恭兵さんの家族は奥さんの連れ子で長男、お二人の間に生まれた長女と次男がいます。

長男は年齢は非公開で名前は智大さんで次男は1984年生まれで鮎さん、長女は1987年生まれで名前は非公開です。

しかし次男の鮎さんは20歳と言う若さで他界されています。

プライベートなことは一切話されませんが、辛いことがあっても撮影など顔に出さず続けていました。

プロ根性が素晴らしい!

息子の鮎さんが亡くなった理由

次男の鮎さんは2004年に心臓発作で亡くなられています。当時、鮎さんは九州芸術工科大学に在学しており、一人暮らしをされていました。

ところが鮎さんの友人が連絡が取れないのを不審に思いマンションを訪問したところ、鮎さんが死亡しているのを発見したということです。

鮎さんはもともと喘息の持病があったことが原因で心臓発作を起こしたのではないかと言われています。

柴田恭兵さんも突然の息子の死に戸惑いはありつつ、3ヶ月後には『まだまだあぶない刑事』のクランクインしていました。

このときは気丈に撮影を振舞われていたいたということです。

柴田恭兵現在のドラマや映画情報

柴田恭兵現在
画像引用 oricon

WOWOWの連続ドラマWシリーズに出演しており「幻夜」のロケでは深田恭子さん、塚本高史さんと共演しました。

「幻夜」は東野圭吾原作のベストセラーをドラマ化したものです。美貌を武器に男たちをもてあそぶ悪女を描いたサスペンスドラマです。

柴田恭兵現在
画像引用 natalie

そして同じWOWOWの連続ドラマ、サスペンスと家族の愛を描いた「両刃の斧」にも出演しています。

「両刃の斧」は井浦新さんとダブル主演で、15年前に未解決事件を再捜査していく内容のドラマです。

柴田恭兵さんはテレビドラマにも出演し、次作品の「あぶない刑事」の撮影も開始されており勢力的に活動されています。

「あぶない刑事2023」は本年公開予定ですが、大寒波の影響でコンテナ船が日本海側から神戸港に入ってきたため撮影できなくなり神戸ロケは中止となりました。

共演する土屋太鳳さんの妊娠も発表され撮影に影響があるのではと言われていますが、撮影再会が10月の予定ということです。

映画の公開は大幅に遅れるのではないかと見ています。

ドラマ撮影経験談

柴田恭兵さんが結婚してお子さんがまだ小さい頃、筆者は「はみだし刑事」にエキストラとして出演したことがありました。その時の撮影裏話を質問形式でご紹介します。

なぜエキストラに?

たまたま音楽教室に用があり行ったところ受付の方に来週撮影があるから出てもらえないかと言われ了解しました。

撮影時間は?

朝6時頃から10時過ぎまでイッキに撮影しました。なぜならば某ビル内の一室で、誰も来ない時間に撮影しなくてはいけないからです。

エキストラの役は?

音楽教室の生徒役で4人いるうちの一人でした。

柴田恭兵さんの役は?

もちろん刑事で、レッスンしている教室をガラス越しで犯人がいるか見ていると言う設定でした。
このときの内容は教室の先生が殺人犯だったような話です。

撮影の状況は?

同じ場面をいろんな角度から撮るので何度も繰り返し撮影しました。柴田恭兵さんはその度にオン・オフがはっきりしていて、俳優さんは凄いなと思いました。

柴田恭兵現在

休憩中の柴田恭兵さんは?

ソファーに女優さんと座り打合せして、その後ショウルームの方にきてお子さんにCDを買っていたのを記憶にあります。

柴田恭兵現在

写真は撮影後一緒に撮っていただいたものです。

最後に

貴重な経験をさせていただいたと思っています。

撮影の大変さを知るとドラマなどの見方が変わりますね。

まとめ

柴田恭兵さんは今も変わらず渋い演技でダンディーな俳優さんですね。

柴田恭兵さんについて下記のようにまとめてみました。

  • 俳優になるキッカケは映画監督の村川透監督の目に留まり、役者への道に入るキッカケとなった
  • あぶない刑事も復活で撮影開始中、撮影再開は2023年10月の予定です。公開は遅れる見込み。
  • 奥さんとの出会いは「東京キッドブラザース」の友人の紹介。
  • 次男鮎さんは心臓発作で20歳という若くして亡くなっています。
  • 肺がんと診断され撮影しながらも治療に専念して現在は、症状はない模様です。
  • WOWOWの連続ドラマでも活躍しています。「幻夜」「両刃の斧」

これからのご活躍も楽しみですね。

映画公開に関して参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

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